エンジンパワーシールド(EPS)のQ&A
EPS Q1 EPS(エンジンパワーシールド)のルーツは?
A1『オイル上がり防止剤』S-FOは、今回のモデルチェンジでS-FDとEPSヘとリニューアルしました。
S-FDはディーゼルオイルを構成する添加剤を使用することで、
ディーゼルエンジンの特性にマッチさせたディーゼルエンジン専用オイル上がり防止剤としています。
一方EPSは、S-FOにESCの『オイル下がり防止性能』と『ゴム膨潤性能』を付与した内容の添加剤で、
オイル上がり・下がり、コンプレッション回復に効果を発揮すると同時に、ESCと同等レベルのゴム膨潤作用を発揮します。
なお、粘度に関しては低粘度化の進むガソリンエンジンヘの対応を考慮して、S-FO=S-FD>EPSとしています。
『オイル上がりか下がりか分からないのでS-FOとESCの両方を同時に使いたい』や
『オイル消費しているけどS-FOとESCのどちらを使えばいいのか?』というケースに対応しやすくなると思います。