平成30年2月1日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。
その内容は・・・
ディーゼルエンジンにおいて、低車速で加減速する走行を繰り返すと、燃焼時に発生する煤の量が増え、インジェクタ噴孔部に堆積し、燃料の噴霧状態が悪化することで、さらに煤の量が増え、排気側バルブガイド周辺に堆積することがあります。そのため、排気バルブが動きにくくなり、圧縮低下による加速不良や車体振動が発生するとともに、エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。
というものです。
改善措置の内容が
エンジン制御コンピュータ等を点検し、排気バルブのバルブスプリング、インジェクタを無償で交換するとともに、エンジンおよびDPF(黒煙除去フィルタ)に堆積した煤を清掃します。
昔は、大型トラックなどがマフラーから黒煙モクモク出しながら
走行していたのを目にされた方も多いかと思いますが
それは、環境にマズイという風潮になり、なるべく黒煙を
出さないようにしようとしてきて、それが現在のクリーンディーゼルと
言われるもので、マフラーから出ないように封じ込める!
ただ、ディーゼルエンジンというのは構造上
粒子状物質(PM)や窒素化合物(NOx)、煤、黒煙などが発生しやすいのです。
各自動車メーカー試行錯誤しながら色々やっているみたいですが
欧州メーカーは誤魔化しがバレテ、ディーゼルから撤退の流れに・・・
マツダさんは、まだ頑張るのかな?
まぁ~なんせマフラーから黒煙モクモクは駄目なんですよ!
しかし構造上、どうしても出やすいのです!
それをなるべく出ないように設計しているのですが・・・
それもテスト時のエンジンが綺麗な状態では、うまく働き
設計通りでしょうが・・・
走行するうちに汚れがついてきます。
そうすると、計算が狂ってうまく機能しなくなるのです。
出た煤がフン詰まる・・・
それが今回のリーコル
今回の発生の原因が・・・
低車速で加減速する走行を繰り返すとありますが
ここ日本国ですよ!!
そういう運転のされる方も多いかと・・・
速度40キロ制限道路、結構あるし
小さな島国、チョイ乗り運転、ストップアンドゴーの繰り返し運転
普通にいるでしょ!!
想定の範囲内の運転の仕方かと思うのですが?
分からんかったんかな~
あと問題は、一般ユーザーが今回のリコール処置を受ければ
もう以後安心と思い乗られるかもしれませんが・・・
ディーゼルエンジンというのは構造上
粒子状物質(PM)や窒素化合物(NOx)、煤、黒煙などが発生しやすいのです。
はい!
おそらくは、また再発するでしょうね~~
その時に、今回同様に無償対応してくれるかな?
この作業内容、有償なら結構な金額かと・・・
心配だ~
車、購入する時に言われましたか?
燃料代がガソリンより安いのでランニングコストが低いと・・・
いくら安い?
10~20円/1L位ですか?
そのコツコツ貯めた差額も軽く吹き飛ぶかな?
目先の小さなことにばかりに気を取られると・・・
痛い目に遭うかも・・・
10年10万キロ、さらには20年先を見据えた行動が大事かと思います。
これは今回のマツダ車だけに限ったことではありません。
では、どうしたらいい?
日頃から、煤が鬼のように付かないようにメンテナンスです!
ここで何もしないで、ケチると後々痛い目に遭いますよ・・・
最新な車ほど、技術が進んで優秀かと思われるかと思いますが
その分、手がかかるのです!!
これ以上
あまりここで言うと・・・あれなので・・・
現場の人間が一番よく分かっているかと・・・
一般ユーザーさん、気をつけてくださいね!
日頃のメンテナンスは重要ですよ!
工場長
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