車検 整備 廃車 板金 塗装 奈良 奈良市 大和郡山市のラッフルズオートです。ZAKZAKより抜粋ですが、いよいよホンダからハイブリット車インサイトが発売されますね。この不景気にどれほど売れ行きを伸ばすか見ものですね。
電気モーターとガソリンエンジンを併用して燃費性能を高め、エコカーの代表選手として普及が進むハイブリッド車(HV)の市場が活気づいてきた。ホンダは唯一200万円を切る「インサイト」を6日に発売し、価格面でHVを敬遠してきた層を取り込む考え。先行するトヨタ自動車も「プリウス」を5月に全面改良し、迎え撃つ構えだ。
2008年の国内新車販売台数(軽自動車除く)は34年ぶりの低水準に沈んだが、HVの需要は堅調で、同年の販売台数は前年比26.8%増の10万8063台に伸びた。相次ぐ新型モデルの投入に加え、エコカー購入者に対し自動車取得税などを減免する措置が4月に導入されるため、09年は一段の市場拡大が見込まれる。ホンダは4月以前のインサイトの買い控えを防ぐため、独自の優遇策を行う考えだ。
一方、米国では、オバマ大統領が前政権の政策を転換し、自動車の燃費規制強化の方針を打ち出した。低燃費車は日本勢のお家芸だが、フォード・モーターが「フュージョン」を発表するなど、米国勢も力を入れ始めている。
ただ、HV販売の歴史はトヨタで11年、ホンダでも9年に及ぶ。本田技術研究所の関康成主任研究員は「数を売るためには、安全性と信頼性が不可欠だ」と指摘。ノウハウを蓄積してきた日本メーカーの優位が当面は続くと予想している。