トヨタ アクア NHP10
の1万キロ走った
ハイブリッド・ビークル・トランスアクスル・フルード ATF
の状態です。
走行距離 10727キロです。
左が新油・右が抜いた油です。
鉄粉交じりの濁りたっぷりです。
参考にですが
メーカーさんは
トランスアクスルフルードは無交換です。
シビアコンディション時、10万キロで交換指定です。
通常の点検不要です。
1万キロ走行で、こんな状態ですが
あなたは無交換でいかれますか??
ここで、ちょっと余談ですが・・・
厳密にいえば、トヨタのハイブリッド車の
みなさんがオートマと思われている部分は
AT でも CVT でもなく 動力分割機構 なのです。(ん~難しいですかね)
大きく分けて、4つの構成部品が内臓されています。
見ても解らないと言う方が多いと思いますが・・・
技術資料の一部を抜粋
ハイブリッド・ビークル・トランスアクスル構成部品
① MG1 エンジン出力により発電を行う。エンジン始動時にはスタータの役割をする。
② MG2 エンジン出力を補助し、駆動力を高める働きをする。また、発進時などは MG2 の動力で走行する。更に減速時には回生ブレーキによる発電を行う。
③ 動力分割機構 エンジン出力を駆動輪への動力と、発電の為に MG1 を駆動する動力に分割する。
④ モータ・リダクション機構 MG2 の回転を減速し、駆動トルクの増幅を行う。
ふ~んと思うなかれ、この機構がトヨタの強みなんですよ!!
すごいんよ!!
簡単に言えば、大きなモーター2個と歯車多数かな?
なので、今までの AT CVT とは全く構造が違うのですよ!
ミッション ではないのです。
じゃ~フルードは無交換でいいの?
オイルはAT用のフルードを使用しており、
ハイブリッドモーターの冷却も兼ねてます。
中のモーターは言うなれば、大きな磁石の塊!
ギヤ(歯車)も複合ギヤの採用に高精度歯面加工採用!
このような重要構造内部のフルードを
たっぷり鉄粉交じりのまま無交換でいかれますか?
愛車を調子良く維持するも、悪くするのもオーナーさん次第!!
10年後、10万キロ走行時の車の調子は、新車からのメンテナンスで
始まってます!!
新車に近い状態を維持するか、
オイル食い・オイル漏れ・異音等の経たり感満載に
するかは、あなた次第!!
正しいメンテナンスを!!
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