今回は、自動車事故対策機構 という所が
日本でも自動車アセスメント(Japan New Car Assessment Program:JNCAP)が開始されるようになり、独立行政法人自動車事故対策機構により、実車衝突試験に基づく車種別衝突安全性評価が行われるようになりました。
自動車アセスメント
「自動車アセスメント」の目的は、自動車ユーザーの安全な車選びをしやすい環境を整えるとともに、自動車メーカーのより安全な自動車の開発を促進することによって、安全な自動車の普及を促進しようとするものです。具体的には市販されている乗用車は、全て国が定めた道路運送車両の保安基準に適合していますが、衝突時に被害を軽減するための性能や事故を回避するためのブレーキ性能については、車種によって違いがあります。このため、これらの安全性能を比較するための試験を行い、その結果を公表しているものです。
公開している各自動車メーカーの車種の各試験結果の中で、
今流行りの自動ブレーキがありましたので
紹介させていただきますね。
なかなか、面白いですよ!
上画像はスズキより
さらに一台づつの動画を繋げて公開されている
方( pixusmp540 様)がおられましたので、それを
紹介させていただきます。
まずは、時速30キロ編
続いて、時速40キロ編
最後に時速50キロ編
いかがでしたか?
中には、あかんけど、つい笑ってしまう車もね・・・
ミニ君、やる気なかったみたいね・・・
ソリオ君、どうしたん?最後気抜いてもうた?
ギリギリ?アウト?セーフ? なんてもね。
これから新車を購入される方は参考にね。
高いオプション料金払って、
搭載する価値のある物か?
ただの飾り物か?
もちろん、これらのテスト車のタイヤは標準仕様(新車装着)と
思われますので、タイヤ交換などで性能の低い物(安いタイヤ等)にされると
制動距離伸びますので、ぶつからなかった車もぶつかる車になりえますので
ご注意くださいね。
高いオプション装着でも、安もんタイヤ装着では意味ない・・・
それに、乾いた路面でこれやから
濡れた路面では、どうなのさ???
やはり、まだまだ改善の余地がある技術みたいですね。
もう少し、まともな物になってからの方がよさそうかな。
工場長